うる星やつら 第2期のあらすじ
しのぶの前にまたも因幡が行き倒れていた。しのぶにお願いがあって来たという因幡は、運命製造管理局の昇級試験のパートナーとしてしのぶに参加してほしいという。その内容は、運命製造に欠かせない材料の“時空の森の花”を摘んでくるというものだった。
「一夜の攻防戦」成仏できない渚は、竜之介の家に居候することになる。キスをすれば成仏できる渚がいるということは、まだ二人がキスをしていないということだった。そんな時、竜之介の父が浜茶屋共同組合の温泉旅行に行くことになり、竜之介と渚は二人きりで夜を過ごすことになる。/「命かけます、授業中!!」静かに授業をしたい温泉マークは、「授業中にひと言でもしゃべったら“補習”をさせる」と言い出す。補習を避けたいあたるたちはしぶしぶ黙って授業を受けることになる。その時、窓からおまる号に乗ったテンが、あたるになぐり込みをかけてくる。
「渚のフィアンセ」竜之介の父が無人島を買ったとのことで、あたるら一行はその無人島で営む浜茶屋へやってくる。破格すぎる金額で購入した無人島には案の定“何か”があり、竜之介のフィアンセを名乗る幽霊が出る。/「妖精のパラソル」テンがきらっと光った水たまりをのぞき込むと、水面から“子どもの夢を叶える”という妖精が現れる。その妖精は、無くしてしまった大事なパラソルをテンに探してほしいとお願いする。
面堂と飛鳥のデートが始まり、ラムは二人を警護する黒子に紛れているはずのあたる探しに奔走する。一方、木の上で二人を見ていた了子は、飛鳥が心配でデートを見に来ていた飛麿に出くわす。